もの忘れ外来(要予約)

院長は「認知症サポート医」(厚生労働省)の資格を有し、聖路加国際病院心療内科にて数年の認知症診療研鑽歴があります。
老人

認知症にはアルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉型認知症(ピック病)などが知られていますが後二者は症状で簡単に鑑別でき、前二者は診察室内でできる簡便な検査で鑑別可能です。 改訂長谷川式簡易知能評価スケール検査で認知機能の低下を認めた場合には、まず血液検査を施行して、他疾患を除外します。
また、脳MRIで正常圧水頭症を除外し、最も適すると思われる薬物治療を小量から開始します。初診時の血液検査は非常に重要です。
特定のビタミンやミネラルの不足や過剰、甲状腺機能低下症などの内分泌疾患等を無視した治療は悲惨な結末に到ります。
穏やかに過ごせることを第一目標に、薬物の処方量調整およびユマニチュード技法を指導します。幻覚や暴言などの周辺症状が出現している場合には、認知症の診断が誤っていたり、脳を活性化するドネペジル塩酸塩(アリセプト)などの処方量が多過ぎることが原因かもしれませんのでお気軽にご相談下さい。